夜の街の喧騒は近く。
ほんの数歩で見慣れた繁華街へと繋がる路地裏。
…本当にここで？
移動するにも彼女の制服は目立つ。
咄嗟に連れ込んだのは自分だけれど…

「それで？ いくら出す？」

彼女は試すように、そう言って笑った。

らくがきJK。
寒風吹き荒ぶ駅のホームにて。

中学時代の真屋由暉子氏、クラスで地味な扱いされてるわりに彼氏いない時期が無いと思うんですよね。
そしてクラスメイトとのちょっとした会話で、彼氏がいることをあの真顔で、さも当然のように言ってしまいそう。
その結果、クラス内で浮いた存在になってしまい、あの状態に…とか妄想。


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「それじゃ、はじめます？」
「え～？撮るんですか？」
「っていうか、顔は写さないでくださいよー」
「もー……しょうがないなぁ」

休憩とは一体……